「WAY OF THE CROSS ~十字架の道行き~」の舞台はフィリピンの敬虔なカトリック教徒達が住むとある街。作品はラスベガスを拠点に活動するフィリピン系アメリカ人FBIエージェント「ローグ」こと、ロゲリオ・マークス(アンソニー・ディアズ5世配役)が、ステージ4の癌疾患を患う父親がいるフィリピンを訪問した際遭遇する出来事を描いたもの。そして死の床にある父親と、腹違いの妹とマニラで再会する。その時、聖週間の祝祭週間に隣接する街、サン・アントニオで立て続けに殺人事件が発生。恐怖が街の人々を襲い、国家調査局のトップ層は騒然とする。ローグの好奇心とFBIエージェントとしての嗅覚は、彼を宗教的曖昧さが複雑に錯綜する事件の暗部へと誘い込み、殺人事件発生の動機を、その背景に隠れたミステリー共々解明しようと突き詰めてゆく。
監督 | アントニオ・ディアズ ゴリオ・ビクーニャ |
オリジナル・コンセプト | ゴリオ・ビクーニャ |
脚本 | アントニオ・ディアズ アンソニー・ディアズ5世 |
エグゼクティブ・プロデューサー | アントニオ・ディアズ ラニー・ディゾン |
プロデューサー | アイ・イン・ザ・スカイ・ピクチャーズ ゼンザ・グローバル ジィーワード・インク アンソニー・ディアズ5世 アルヴィン・アンソン |
キャスト | アンソニー・ディアズ5世 ロクサーヌ・バルセーロ アルヴィン・アンソン マヌー・レスパール ミゲル・バスケス オズ・リベラ イサイ・アルバレス ラファエル・ロゼール4世 ユセフ・エステべス ジョーダン・カスティーロ エレイン・ロザーノ ダニエラ・ショパン |